NEWS

すべて

広報誌さくら Vol.23

2019.06.15

Vol.22より「教えて!ドクター」のコーナーでは、「脳血管障害について」が第2回目として「心原性脳塞栓の話」について

当センター 院長の下鶴医師より解説されています。

また、当センター2名の医師が新天地へ移動され、新たに2名の医師が入られ紹介をしています。

令和元年5月24日発行

連載コラム

 おしえて!ドクター

 「脳血管障害について」

〜 第2回 心原性脳塞栓の話

新ドクター紹介(2名)

送別会(長い間、お疲れ様でした。)

新入職員紹介

地域医療を支える 医師会会員病院紹介

みんなの掲示板

編集後記

 

訪問看護師を募集しています

2019.05.15

訪問看護ステーションさくらでは、訪問看護ステーションからいちき串木野市の在宅医療を一緒に盛り上げていく訪問看護師を募集しています。

訪問看護は、利用者の在宅生活を医療の専門職として、また生活を支えるケア人として支えていきます。

看護師として一度は経験して損はない!と思っていますし、やみつき?になる素敵な仕事であるとも思っています。

我々は「いい人」を望んでいます。「私いい人です」といえるあなた、是非一緒に働きましょう。

所長 畑中勇二

看取り支援グループについて

2019.04.06

H30年8月より「看取り支援グループ」がスタートしました。
いちき串木野市医師会報に記事を書かせて頂きましたので、こちらでも紹介させて頂きます。

看取り支援グループの詳細は、いちき串木野市医師会のHPでご確認下さい。

 

看取り支援グループスタート!

〜家で最期まで過ごすことができる町、いちき串木野市へ〜

訪問看護ステーションさくら 畑中勇二

在宅医療介護推進事業のチーム「お家に帰ろう班」なかで看取り支援グループの創設の提案があり、本年8月よりスタート致しました。まだ実施例の報告はありません。現在11医療機関14名の医師が参加しています。参加医療機関を募り、参加の手上げをしていただいた医療機関・医師へ本年4月にプラン内容の説明をさせて頂き、トントン拍子でのスタートとなりました。これも医師会の先生の理解と熱意のお陰と感謝しております。いちき串木野市以外の訪問看護ステーションや医師と話をすると「それいいね!」と、とても羨ましがられます。そんな言葉を頂くたびに改めて「看取り支援グループ」ができたことはすごいことだなあと思い、そこに関わらせていただいていることに感謝ばかりです。まだまだ他の医療機関や地域住民の方には十分理解には至っていませんが急ぐ必要はありません、現状では、まず「在宅医療とは」というところからの広報が必要であると感じます。

総合病院や在宅専門診療所などがないこのいちき串木野市では、それぞれの医療機関が少しずつ在宅医療を行っていくというスタイルが一番合っていると勝手に思っています、そのような市は全国をみてもどこにもないと思います。総合病院や在宅専門診療所がない事を強みに変えることができるこの地域だからこそ実現可能だと思うのです。医療の質の向上ももちろん大切ですが、かかりつけ医が最期まで患者を診ることは、とても素敵な事だと思うのです。これを「いちき串木野市スタイル」として推進できたらいいなと勝手に思っています。

在宅医療の需要はどのくらいあるのか?と聞かれることもありますが、訪問看護の例を見てみると、需要があるから供給があるというよりは、供給が需要を生むという側面が強い様に感じます。それはもちろん需要があったからとも言えますが、地域住民が在宅医療についてまだまだ知らずに利用できていないともいえます。

いちき串木野市の在宅看取り事情としては、市内の2ステーションだけの情報ですが年間10〜20件です。市外のステーションや医療機関からの訪問看護や医療機関単独での在宅看取りケースも多少あると考えられます。公民館や高齢大学等で在宅医療や訪問看護の講話の機会を多数いただいていおりますが、その度に在宅医療や訪問看護、在宅看取りについては、まだまだ理解されておらず、地道な広報活動が必要であると感じます。

ともあれ在宅医療が必要な方に必要な医療サービスとして、不足も過剰もなく届けることができることで在宅医療介護推進事業の目標である「家で暮らし続けられるいちき串木野市」となると確信しています。とりわけ「在宅看取り支援グループ」は重要成功要因のひとつとなり得る取り組みであり、これから実施例がでてくることが楽しみです。さらにICTを使用した情報共有のMCS(Medical Care Station)も定着してきました。在宅医療介護推進事業での多職種連携と良好なコミュニケーション、さらに在宅看取り支援の仕組み作りなど、基盤は固まりつつあります。さて、いちき串木野市の在宅医療をアツくしていく次のステップはなんでしょう。私も微力ながら訪問看護ステーションの立場から盛り上げていきたいと考えています。

 

※看取り支援グループとは

通常のグループ診療とは違い、在宅看取りに関してのみ医療機関が互いに支援を行い、地域住民の在宅看取りの希望を叶えるものです。いちき串木野には、複数の医師が所属する病院から無床診療所まであります。様々な理由・状況から在宅看取り希望患者を診ている医師に対応不可能な期間が発生した場合に事前に対応不可の期間の応援を他の医療機関、医師へ依頼するという仕組みです。その期間に在宅看取りが発生した場合には、依頼された医師が訪問看護ステーションと協力して在宅看取りを実施することとなります。

 

参加医療機関一覧 【あいうえお順】

1

市来内科

7

ふくもと整形外科・内科クリニック

2

京町内科・脳神経クリニック

8

牧野医院

3

串木野内科・循環器科

9

まきのせ泌尿器科

4

新山内科医院

10

丸田病院

5

野辺ひふ科クリニック

11

宮之原循環器クリニック

6

花牟禮病院

   

 

2019年のゴールデンウィークにおける診療・救急対応

2019.03.22

訪問看護ステーションさくらと脳外科訪問リハビリテーション事業の統合について

2019.03.16

【重要なお知らせ】

この度、訪問看護ステーションさくらと脳外科訪問リハビリテーション事業は統合することとなりました。

4/1以降の訪問リハビリ新規利用者については、訪問看護ステーションさくらからの提供となります。

現在ご利用されている利用者の方々は、8/31までに順次移行のスケジュールとさせて頂きます。

 

さくらにリハビリの視点が加わり、更や地域に貢献できるステーションとなり、利用者とっても、かけがえのないステーションになるためのステップアップと考えています。

今後ともよろしくお願いいたします。

訪問看護ステーションさくら 所長 畑中勇二

広報誌さくら Vol.22

2019.03.08

Vol.22より「教えて!ドクター」のコーナーでは、「脳血管障害について」が第1回目として「解離性脳動脈瘤」に

ついて当センター 副院長の石丸医師より解説されています。

また、「Run伴+」の紹介と「回復期大運動会」について紹介しています。
 

平成31年度1月15日発行

連載コラム

 おしえて!ドクター

 「脳血管障害について」

〜 第1回 解離性脳動脈瘤

新年のご挨拶

いちき串木野市在宅医療・介護連携推進事業の取組について

RUN 伴+ に参加しました

地域医療を支える 医師会会員病院紹介

みんなの掲示板・・・回復期大運動会

編集後記

いちき串木野市のICTの運用について紹介されました。

2019.03.05

在宅医療を推進していく上で、情報共有をどのように行っていくかは大きな課題です。

いちき串木野市でのICTを使用したコミュニケーションツールであるメディカルケアステーションの運用について紹介されました。是非ご一読下さい。

紹介ページここをクリック!

MCS座談会開催

2018.12.21

12/18在宅医療介護推進事業MCS座談会が開催されました。いちき串木野地区で導入されてから2年が経過します。

在宅医療介護を担う、医療・介護職のICTを使用したコミュニケーションツールとして定着してきました。当ステーションでも、80名ほどの利用者の登録がなされ、よりスムーズな連携、良好なコミュニケーション、情報共有が促進されています。

座談会には50名の参加があり、開発元のエンブレース社スタッフもこられ、様々な意見や提案がなされました。

いちき串木野市の在宅医療・介護の連携がさらに一歩前に進んだと感じさせられる座談会になりました。

訪問看護ステーションさくらは、ICTによる連携をこれからも推進していきます。

 

※MCS(Medical care station):ICTを使用したコミュニケーションツール

訪問看護ステーションさくら 畑中

入院のご案内

2018.11.19

入院案内パンフレット

下の入院案内をクリックするとPDFで表示されます。

広報誌さくら Vol.21

2018.11.16
教えて!ドクターのコーナーでは、「もっと知りたい乳がんのこと」が最終回となり、がん診断後の患者様ケアを中心に解説しています。 また、7月より開設した「短時間型通所リハビリテーション」の紹介と「ひっかけん体操」について紹介しています。

教えて!ドクターのコーナーでは、「もっと知りたい乳がんのこと」が最終回となり、がん診断後の患者様ケアを中心に解説しています。
また、7月より開設した「短時間型通所リハビリテーション」の紹介と「ひっかけん体操」について紹介しています。

平成30年度10月31日発行

連載コラム

 おしえて!ドクター

 「もっと知りたい乳がんのこと」

〜 最終回 もし、がんと診断されたら・・・

部署紹介

短時間通所リハビリテーション

ひっかけん体操

地域医療を支える 医師会会員病院紹介

みんなの掲示板・・・消防訓練を実施しました

編集後記